『チー付与』第1話に海外の反応 追放ものと思ったらギャグ全開、レインの奇行と作画が話題

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TVアニメ『追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。』(チー付与)が10月6日深夜に放送を開始しました。第1話では、ギルドを追放されたレインが仲間の装備に与えていた強化ポイントを解除し、新しいギルド「青の水晶」で冒険を始めます。

海外では、追放もののお約束をギャグに変える導入や、P.A.WORKSによる表情豊かな映像が話題に。一方、レインを追い出したギルドの判断には疑問も出ています。第1話への26件の反応を紹介します。以下、ネタバレを含みます。コメントは一部抜粋・翻訳しています。

『チー付与』第1話への海外の反応

追放のお約束を、冒頭からギャグに

「理由もなく人をクビにするのって楽しいよな」みたいな会話から、いきなり始める。その発想がいい。
最初はそこまで乗れていなかったけど、建物を真っ二つにしたところから面白くなってきた。これは相当バカバカしい方向に行くぞ。リリィが自信を失った理由も気になる。
よくある設定のファンタジーでも、作品のノリを一つに絞ってくれるのはいいね。ドラマ、恋愛、サービスシーン、アクション、ギャグを無理に全部詰め込む感じじゃない。徹底してコメディだから、続きも楽しみ。
長いタイトルと俺TUEEEっぽい設定だけを見て、中身も確かめずに「また粗製乱造の異世界ものか」と言う人が出そう。

強化を解除したらどうなる? ギルドへの疑問も

ITの仕事をしている身としては、主人公に共感した。みんなを支えてきたのに「役立たず」とクビにされるところも、自分が提供していたものを引き上げるところも、妙にわかる。手順やノウハウをまとめた資料なしで回す人は頑張ってくれ。
↳ 正直、この手の話の魅力ってそこだよね。「自分がいなければ会社は回らないのに」と、仕事を評価されていないと感じる人の願望を、そのまま描いてくれる。
変なのは、ほんの少し前まで「おかげで武器がすごく強くなった」と褒めていたこと。今すぐ追加の強化がいらなくても、そのうち新人が入ったり、武器や防具を買い替えたりするよね? その強みをほかのギルドに渡したくもないはず。
↳ 最初は「上層部はコストを削りたいけど、実際に強化を使う人たちは必要性をわかっている」という話かと思った。でも、全員が理由もなく嫌っているんだよね。武器を新調して、また強化したくなったらどうするつもりだったんだ?
この世界では強化が普通どう行われるのかも、まだわからない。遠くから解除できることを知っているのかな? 初期装備をここまで強くできるなら、安い装備を大幅に強化するやり方が広まっていないのも不思議。

表情、走り方、背景まで細かく見たくなる

映像の力の入れ方がすごい。ギャグの間がいいし、効果音でも笑わせてくる。世界がちゃんと生きている感じがする。「追放されたけど実は最強でした」だけで終わらない、何か特別なものを感じる。
背景、キャラデザ、芝居、動き、そして勢い! 画面が生き生きしていて、似たようなファンタジー作品に疲れていた気分が吹き飛んだ。脚本の遠慮のないふざけ方も、新鮮。
「小さいからって弱いとは限らない!」よく言った。動きもギャグもすごいし、笑わせるタイミングがぴったり。キャラのリアクションも、気持ちいいくらい大げさ。これは見続ける。
動きもアクションも絵も、主人公の単純さも好き。リリィの先を走っていくレインの、脚が変な方向に曲がった走り方。あのカット、最高だった。
あの顎のない連中で笑いすぎた……。どうやってタオルを畳むんだよ。
中世風の魔法ファンタジーなのに、エアコンの室外機、テレビのアンテナ、道路標識、街灯が妙に浮いている。今後、そこもネタにするのかな。
本筋と関係ないけど、レインの体力がすごい。何場面もずっと全力疾走して、居場所がわからなくなるまで走っていた。
それと建物のアンテナ。テレビやラジオは見なかったけど、魔法用なのか、単に美術の好みなのか気になる。

強いのに、行動がまるで読めないレイン

レイン、何も考えていないし、何も心配していない(笑)。ドラゴンを追っている途中で、急にリリィに向かって叫び始めるところがもう。絵もきれいだし、少し歪んだ感じの背景が好き。
『このすば』みたいだけど、主人公まで石ころ並みに頭を使わない。好きだわ。
レインの服を殴った悪党の指が全部折れるの、とんでもなかった。3000超のポイントを入れると、さすがに強い。
キャラのふざけた表情も楽しい。レインとリリィがどうやってドラゴン討伐に挑むのか、もう気になる。
強化を全部、銅の剣と普段着につぎ込むのが笑える。この先もずっと、この二つだけで戦ってくれたら面白い。まあ、茶色一色の服以外も見たいけど。
それに、リリィの経歴を視聴者向けの説明だけで済ませず、本人に向かって説明するところが好き。
レインの揺るがない前向きさは『勇者の肋骨』の主人公を思い出す。怪しいギルドを追い出されて、すぐにもっと怪しく見えるギルドに入るのもいい。
レインも面白いけど、ほかのキャラも負けていない。リリィのことはもっと知りたい。
ニーナにもたくさん出てほしいな。リアクションや声で、『クレバテス』のナイエを思い出した。
ニーナが助けに来たとき、「防御力のテストを邪魔しなくても」と思ったら、レインは彼女がまだいる前で、普通に腹を殴らせていた(笑)。あれはよかった。

リリィの空白の2年間と、初回のテンポ

リリィは今まで何をしていたんだろう。武勇伝が全部嘘だったのか、それとも冒険をやめるほど怖いことがあったのか? この作品のノリだと、とんでもなくバカバカしい理由もありそうで楽しみ(笑)。
↳ 何かつらいことがあって、世間から隠れていたんじゃないかな。「青の水晶」は事情を聞かずに受け入れてくれる、唯一の場所だったのかも。だから「いいギルド」なんだと感じた。
今期のほかの追放ものと比べても、こちらは笑いがあって、追放の説明がすごく短い。主人公がとんでもなく強いことを早めに見せつつ、脇役にも会わせてくれる。面白くなる前にずっと過去を説明するのではなく、ちゃんと引き込むための第1話になっていた。
↳ 魔力を貸す方の作品は、元のパーティーを嫌わせることに第1話をほぼ使っていた。でも視聴者は最初から、その人たちを嫌いになるとわかっているんだよね。
こちらは数分で追放を終わらせて、残りの時間で「この作品を見たい理由」をくれた。テンポの作り方がずっとよかった。
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